エンジニアが英語を使ってやるべきこと


米マイクロソフト DevOps エバンジェリスト牛尾剛さんという方が書かれたブログ記事で、自分に非常に刺さった記事があったので、自分向けに要約・解釈。

なぜエンジニアには英語が必要。
情報入手のスピードが早まるからという説があるが、実際のタイムラグは小さいし、多少の遅れの影響は実はあまりない。

ほかの国の人は英語が不得意でも関係なくメッチャコミュニケーションを取ってくる。
インターナショナルだと英語ネイティブじゃなくても英語の情報を共有すると喜ばれる。
しかし日本では日本語にしないと見向きもされない。
実は日本人の英語力は低くないのに、英語を避けがち。
だから、日本で何かする時は、イベント・プレゼン資料を日本語化する必要があり、コストが大きい。

このことにより、日本人が世界のコミュニティに直接参加できないことが、かなり大きいデメリット。

コミュニティに参加するというのは、コミュニティに対して、貢献し、利用すること。
貢献とはブログ/講演/コードのシェア、何でもいい。

しかし、日本人は「日本語化された資料を読むこと」しかしない。
つまり利用しかしていない。
それはクレクレ君の行動だ。
そんな奴らと誰が仕事したいのか?

「貢献」しない、もう一つのデメリット。
自分がやったことに対してのフィードバックがもらえない。
だから停滞する。

どうやって世界のコミュニティに進出する?
著者のおすすめは「英語のMeet up」に参加するというもの。
わからなくてもいい。
大事なのはパッション。
さあ、世界コミュニティに参加しよう。


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