日本のシリコンバレーを千葉に作るべき4つの理由


こんにちは。千葉県民の犬わずらいです。
生まれは千葉では無いんですが、今は千葉大好き野郎として人生送っています。
ですが、とかく千葉と言うと他県在住者になぜかバカにされがち
特によく言われるのが「東京〇〇は、千葉のくせに東京名乗ってる」的なやつです。
代表的なのは、名前を言ってはいけないあのネズミの国です。
このネタ、ほんとありがちすぎて千葉県民にとっては何のダメージも食らわないのでお気をつけください。
ホント飽き飽きしています。
このネタでいじってくる人は面白くない人だと思われちゃうので、言わないほうがいいですよ。
怒りを込めて忠告しておきますよ。

すいません話がそれてしまいました。

今回の本題はタイトル通り、日本のシリコンバレーは千葉に作るべきだ、という主張になります。

ロケーション

変革が起きるのは、都市の中心地ではなく、大抵の場合その周辺地です。
もちろん発展した後には新しい中心地になりますが、最初から中心地であるような場所では変革が起きません。

スタートアップ起業はとにかくお金がありませんから固定費をなるべく少なくしたいと考えるのは当然でしょう。
しかしながら安いといってもあまりにも都会から離れるとやはり時代の空気感などから取り残されてしまうため、アクセスが良く、しかしほどほどに離れている場所が良いと思われます。

しかしそうなると、千葉だけでなく、埼玉、神奈川なども候補のひとつになります。
ではなぜ千葉か。

地形が似ている

シリコンバレーは、四方が陸に囲まれたサンフランシスコ湾に面しています。

SilliconVallery
このサンフランシスコ湾を140度ほど回転させると、どこかに似ていませんか?

SilliconVallery02

そう、東京湾です!

そしてシリコンバレーと呼ばれる地域を東京湾に当てはめると……、なんと千葉市~木更津あたりがぴったりと当てはまってしまいます。

千葉はサイバーシティーと世界的有名作品で定義づけられている。

皆さん、マレーシアご存知ですよね。
マレーシアは、国策としてアジアのITの中心になろうとしており、「マルチメディア・スーパーコリドー(MSC)」という名の政策の下、ITに特化した地域を作るなどしております。
その地域の中でサイバージャヤというところがあるんですね。
名は体をあらわすと言いますが、地域名にサイバーとか言っちゃってるわけですよ。
これはシリコンバレー化必至。

これに対抗できる土地が日本にはないのか?

あるんです。
それが何を隠そう、「千葉」なんです。

皆さんは「ニューロマンサー」と言うSF作品をご存知ですか。
この作品はサイバーパンクと言うジャンル自体を生み出した歴史に残る偉大な作品です。

この話、なんと千葉から始まるんですね。
第一部のサブタイトルがもう「千葉市憂愁(チバシティ・ブルース)」ですからね。
(著者のウィリアム・ギブスンがなぜ千葉を選んだかというと、cyberとChibaの発音が似てるから、という話をどこかで聞いたんですが、ソースは見つかられませんでした…)

ニューロマンサーは一大ムーブメントを起こした作品ですから、世界中の人たちにも「Chiba City」の名はサイバーシティとして刻み込まれているはずです。

 

千葉市長が協力してくれそうだから

割と有名な話だと思うのですが、2016年現在の千葉市長の熊谷さんは先進的な人です。
インターネット文化に対しても通じており、Twitterをうまく活用していたり、オモコロで面白い記事(市長って本当にシムシティが上手いの? 千葉市長とガチンコ勝負してみた)に取り上げられたりしています。

ですので、ITで新しい風を起こしたい、と考えた時、強力な味方になってくれるはず!と勝手に思っています。

さいごに

私はいちエンジニアとしてシリコンバレーに憧れつつも、そこに行くような実力もない人間なので、向こうからこっち(千葉)に来てくれないかな、という妄想を膨らませただけの記事ですので、気を悪くされた方がいたらごめんなさい。


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